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緑内障の発症に気付けない!?自覚症状は出るのか

緑内障の発症に気付けない!?自覚症状は出るのか

 

緑内障の患者数は220万人にのぼると言われています。

 

もしかすると、アナタも発症しているかもしれません。

 

実は緑内障を発症しても、あまり自覚症状が出ないのです。そのため、自覚のないうちに発症し、進行しているケースはざらにあるようです。

 

緑内障にもさまざまな種類がありますが、ほとんどが症状はゆるやかに進行していきます。

 

少しずつ視力が低下する、目がかすむ、少しずつ視界が狭くなるなど、ゆっくりと症状は進行します。

 

視野が狭くなっても、脳がそれをカバーしようと働くため、分かりやすく自覚症状が出ません。

 

また一部の症状は、疲れ目など他の軽い目のトラブルとも似ている部分があるため、緑内障を疑うことがないのも初期段階で気付けない理由のひとつです。

 

このように一般的に緑内障の症状は非常に分かりづらいものなので、何らかの目の異変や違和感をおぼえたら、眼科の受診をおすすめします。

 

緑内障であれば早期治療につながり、失明のリスクも軽減できます。

 

「急性緑内障」は激しい症状が伴う!

 

一般的に緑内障の症状はゆっくりと進行していくのですが、「急性緑内障」というタイプの場合は、自覚できるレベルの症状があらわれます。

 

まず、急性緑内障とは急激に眼圧が上昇することで発症する緑内障です。

 

いくつか条件があり、隅角が狭くなっていて、これだけでも眼圧が上昇しますが、そこにプラスして過度のストレスや眼精疲労、風邪をひくなどの条件が揃ってしまうことで、急激に眼圧が高くなってしまいます。

 

この結果、耐え切れないほどの「目の痛み」や、視神経が圧迫されることによって「頭痛、吐き気」の症状があらわれます。

 

目の痛みとともに、激しい頭痛や吐き気が伴う症状があらわれた場合、体調不良ではなく、緑内障を発症している可能性があります。

 

体調不良と思い込んで放置してしまうと、症状は止まることなく進行していき、最悪の場合は失明に至ることもあります。また、光視症や飛蚊症などの症状が出た場合も、緑内障の疑いがあります。

 

すぐに眼科を受診し、医師に症状を伝えて、緑内障の発症の有無を調べてください。

 

早期治療なら、眼圧を下げるための点眼薬など、薬物療法で治療をすすめることができます。

 

薬物療法では効果が出ない場合や症状が進行している場合は、レーザー治療や手術といった選択肢も出てきます。